2009-05-24 パニック障害(パニックショウガイ) 精神科 パニック発作といもわれ、急性の強い不安の発作を繰り返す症状を特徴とします。原因不明ですが、脳内ノルアドレナリン系の過敏・過活動、あるいはセロトニン系の機能不全など、脳機能異常説があります。パニック発作では、突然の激しい動悸、胸・息苦しさ、めまいなどを伴う強い不安と、死ぬと思うほどの恐怖に襲われますが、数時間で症状がおさまります。しかし発作を繰り返し、次第に予期不安や広場恐怖などが発展していきます。<AK>