2010-01-04 1型糖尿病(イチガタトウニョウビョウ) 血液中のリンパ球が膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞を破壊して、インスリンの分泌が出来なくなる病気です。原因不明ですが、遺伝子と環境要因が複雑に結びついた結果、発症すると考えられています。また、2型糖尿病により長期間の高血糖状態や服薬により、すい臓が疲弊して1型糖尿病となる場合もあります。主な症状としては、のどの渇き・頻尿・激しい空腹・体重減少などがあります。