2010-06-26から1日間の記事一覧
限局性腸炎(regional enteritis)とは、回腸末端から大腸及び小腸の腸管壁の全層にわたって、粘膜から筋層まで深い慢性の潰瘍性病変をひきおこす疾患の総称です。これらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。クローン病ともいいます。
回腸末端から大腸及び小腸の腸管壁の全層にわたって、粘膜から筋層まで深い慢性の潰瘍性病変をひきおこす疾患の総称です。これらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。 →詳細はクローン病を参照して下さい。