2009-02-16 特発性拡張型心筋症(トッパツセイカクチョウガタシンキンショウ) 循環器 原因不明の心筋疾患であり、著しい心筋の肥大を形成する肥大型心筋症と、心内腔の著明な拡大と高度な収縮不全を呈する拡張型心筋症に分けられます。そのうち拡張型心筋症は、心筋収縮と左室内腔の拡張を特徴とする疾患です。左心不全による低心拍出状態と肺うっ血や不整脈による症状を特徴とし、病期が進行すると両心不全による臨床症状をきたします。<AK>参考サイト 難病情報センター