大腸憩室炎(ダイチョウケイシツエン)
憩室とは大腸の壁の弱いところにできる袋のことをいい、そこで炎症や、穿孔が起こった状態のことをいいます。多くはS状結腸や左側結腸にできますが、大腸のあらゆる部位にできることもあります。主症状としては、腹痛、下痢、仙痛、排便習慣の変化などがあり、繊維の少ない食事を長年摂取しつづけると、腸管内の圧が高くなり、その結果憩室を生じます。<AK>
憩室とは大腸の壁の弱いところにできる袋のことをいい、そこで炎症や、穿孔が起こった状態のことをいいます。多くはS状結腸や左側結腸にできますが、大腸のあらゆる部位にできることもあります。主症状としては、腹痛、下痢、仙痛、排便習慣の変化などがあり、繊維の少ない食事を長年摂取しつづけると、腸管内の圧が高くなり、その結果憩室を生じます。<AK>