2010-04-19 パーキンソン病(パーキンソンビョウ) 脳神経外科 ふるえ・動作緩慢・小刻み歩行などを主な症状とする病気で、脳内の中脳で黒質というドーパミンをつくる神経細胞の数が減ることが原因で発症します。四大症状は安静時のふるえ・筋強剛(筋固縮)・動作緩慢・姿勢反射障害で、このほか同時に二つの動作をする能力の低下や、自由な速さのリズムが作れなくなります。