2010-04-29 中枢性顔面神経麻痺(チュウスウセイガンメンシンケイマヒ) 脳神経外科 脳梗塞・脳卒中・脳内出血・脳腫瘍・脳炎など、脳幹より上位の血管障害により起こります。末梢性との鑑別方法は、麻痺している側の額のしわをつくることができる、麻痺側の閉眼ができる、麻痺の程度が軽度、手や足の痺れと麻痺などが同時に出現する、などがあります。中枢性では、原因となった脳の血管障害に基づく治療となります。