2011-11-11 胃切除後症候群(イセツジョゴショウコウグン) 消化器 胃切除手術後の食物貯留機能障害に起因する病態をいいます。胃もたれ・吐き気・嘔吐・腹痛などの小胃症状、胃の出口である幽門が切除され、胃の内容物を十二指腸に送り出す機能が消失されるために起きるダンピング症候群などがあり、その他にも逆流性食道炎・下痢・貧血・骨の障害・胆石など様々な障害が起ります。