2012-01-04 僧帽弁閉鎖不全症(ボウソウベンヘイサフゼンショウ) 循環器 心臓の左心室の入り口に位置する弁が正しく閉じることができず、逆流をきたすようになる疾患です。軽度の場合は心臓超音波検査での機能の低下、疲れやすい、動悸・息切れがするといった自覚症状があり、重度では肺のうっ血、水腫が認められます。心臓への過剰な負担をなくすためには手術で修復するか、人工弁に取り替える必要があります。