2010-08-05 放線菌症(ホウセンキンショウ) 感染症 放線菌症は、歯肉、歯、扁桃腺にいる嫌気性菌のイスラエル放線菌によって起きる慢性の感染症です。腹部型、顔・頸部型、胸部型、全身型4つのタイプがあり、いずれの感染症でも膿瘍ができます。全身型においては脳と脊髄の放線菌症患者の50%以上に神経損傷が残り、25%以上が死亡します。参考サイト;メルクマニュアル