2011-09-28 顎骨腐骨除去術(K050) 手術 虫歯による歯根端の炎症、抜歯後や埋伏歯の感染、外傷などによる顎骨の炎症は、急性期には抗生物質を投与した治療が行なわれますが、抗生物質が効かない場合や完治しないまま放置した場合には再発を繰り返し、骨髄周囲の海面骨が硬化します。顎骨腐骨除去術は骨掻爬術で硬化した海綿骨や皮質骨を除去し、腐骨や病的な肉芽組織がある場合にはそれらを取り除く術式です。 ASSUMEへ 知識労働者日記へ