2010-05-25 進行性筋ジストロフィー(シンコウセイキンジストロフィー) 神経内科 骨格筋の変性・壊死を主病変とし、臨床的には進行性の筋力低下をみる遺伝性疾患です。デュシェンヌ型は根本的な治療法が確立していない難病で、伴性劣性遺伝で基本的に男性のみに発病します。症状は筋力低下による易転倒・登攀性起立・腰椎の前弯強などがあり、心筋疾患を合併することが多いです。 → 詳細は筋ジストロフィー症を参照して下さい。